中央大学中央大学大学院

高度な専門性を身につけ、

自身の市場価値を高めるための選択。

Knowledge into Action

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中央大学大学院の特長

総合大学の強みを生かした
多彩な研究の場

7研究科32専攻を擁し、社会科学・人文科学・自然科学の3分野をカバー。幅広い学びと多様な研究の場を提供します。

数多くの研究者を輩出してきた歴史と伝統

創設以来、充実した指導体制のもとで力を入れてきた研究者の養成。全国で数多くの修了生が研究者・大学教員として活躍中です。

高度な専門性を備えた
高度職業人の養成

複雑化する現代社会で欠かせない高度な知識とスキル。修了者は大学院で身につけた自身の専門性を活かし、企業や公的機関など各界で活躍しています。

大学院生生活を支える
多様な教育・研究支援制度

独自の給付奨学金や学会発表補助をはじめ、研究活動を支える制度が充実。文系研究科では、博士前期課程から日常の個人研究スペースとして学生研究室を用意しています。

学費や詳しいカリキュラム、
過去問などの資料をご用意しています。

研究科紹介

法学研究科

  • ・法学・政治学分野の学識を有する高度な人材を養成

    法学・政治学及びその関連諸分野における高度な研究能力と広く豊かな学識を有し、高度の専門性を必要とする業務を遂行できる人材を養成します。

  • ・充実の5専攻体制

    公法、民事法、刑事法、国際企業関係法の法律系4専攻と、政治学専攻の計5専攻で構成。法律系の分野を4つの専攻に分けてそれぞれ特化しており、他大学に類を見ない大きな特色です。5専攻で約70名の教員が指導にあたっています。

  • ・自立した基礎的研究能力の修得を図る

    専門分野に関わらず必要とされる基礎的な知識や能力の涵養のために、博士前期課程では「研究基礎科目」、博士後期課程では「研究論科目」を設置。前者では、研究に必要な研究倫理と研究方法及び基礎的知識・能力の修得を、後者では、研究者として自立するために必要不可欠な研究指導・研究報告の手法の習得を図ります。

  • ・自身の専門性を活かした幅広い進路

    修了後は、大学教員をはじめ、企業法務部門や公務員等の進路に就く者が多く、いずれの分野でも、自身の専門を生かして活躍しています。

  • ・広く門戸が開かれた多様な入試制度

    法科大学院(ロースクール)修了者を対象とした博士後期課程特別選考入学試験、他大学の成績優秀者も受験できる博士前期課程特別選考入試のほか、社会人特別入試、外国人留学生入試を実施しています。

経済学研究科

  • ・次代を担う「研究者」の養成と「高度専門職業人」の養成

    前者は創設以来、重きを置いてきたものであり、博士前期課程から博士後期課程への連携した指導体制によって、全国の大学教員をはじめ、研究所やシンクタンクに在籍する研究者を多数輩出してきました。一方、後者は、経済学理論に立脚しながらも、学部で修得した知識をさらに高度化・専門化しキャリアアップを目指す学生を受け入れ、複雑化する社会において即戦力として貢献することができる「高度専門職業人」として世に送り出しています。

  • ・希望進路に合わせた3種類のコース

    博士前期課程では、研究者コース・高度職業人コース・税理士コースの3コースを設置し、一人ひとりの将来設計と向き合い、必要な力を適切に育む体制を築いています。

商学研究科

  • ・5つの分野(経営学・会計学・商業学・金融学・経済学)を展開

    上記5分野から主分野を専攻しより高度な専門性を磨くことができるほか、それ以外の分野についても幅広い教育・研究リソースを活用して自身の研究を深めることができます。

  • ・希望進路に合わせた2種類のコースを設置

    博士前期課程では、豊かな学識を有する研究者を目指す「研究コース」と、資格取得や優れた見識と高度の専門性を必要とする業務を遂行できるビジネスパーソンを目指す「ビジネスコース」を設置しています。

  • ・研究成果の発表機会を多数提供

    学内の複数の刊行物に論文を掲載することができるほか、博士後期課程では、本学企業研究所プロジェクトに参加できます。

  • ・豊富な教育スタッフによる充実した指導体制

    教員数は専任・兼任合わせて約80名を超えるほか、少人数での指導が多いことが特徴です。

理工学研究科

  • ・次代の科学技術基盤を担い、国際的に第一線で活躍する研究者及び技術者を育成

    理学、工学およびその関連諸分野に関する理論並びに諸現象にかかる高度な教育研究を行い、高い研究能力と広く豊かな学識を有し、専門分野における教育研究活動その他の高度の専門性を必要とする業務を遂行できる人材を養成します。

  • ・社会のニーズの変化に対応した専攻の設置やカリキュラムの改善

    近年は、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。博士前期課程ではインドネシア・バンドン工科大学と、博士後期課程では台湾・國立中央大学とのダブルディグリープログラムを開設しました。また、都市人間環境学専攻において英語のみで修了できるコースを設置し、多様なバックグラウンドを持つ学生が学ぶことができる環境を整えています。

  • ・「連携大学院方式」による研究機関との教育研究協定

    国立研究開発法人 物質・材料研究機構や独立行政法人 産業技術総合研究所の研究者と共に、各研究所の最先端の装置等を利用することで、より高度な研究を行うことはもちろん、学内だけでは得難い経験ができます。

  • ・世界水準の研究を展開

    学会発表助成制度等を利用し、国内外合わせて毎年約400件の学会発表を行っています。

文学研究科

  • ・人文科学・社会科学をはじめとする諸分野に関する高度な教育研究

    人間の内面、社会、歴史を研究対象に、地域社会から国際社会まで、グローバル化・高度情報化した現代社会に貢献できる人材を育成します。

  • ・専攻横断的な「知の越境」を推進

    自身が在籍する専攻での専門的な科目に加え、専攻の垣根を超えた多彩な授業科目を履修することが可能です。各自の専門領域と専攻横断的な科目を組み合わせることで広い視野に立った高度で深い教養を身につけることができます。

  • ・日々の研究活動を支える充実した「専攻共同研究室」

    専攻ごとに関連資料や雑誌、書籍などの専門図書を多数所蔵する「専攻共同研究室」を設置しているほか、専攻別の各種機関誌、研究発表会など、研究発表の場を多く用意しています。また、専攻共同研究室の活動により、学修・研究の場が多く用意されていることに加え、博士前期課程の学生と博士後期課程の学生の間でも活発な交流があります。

  • ・自身の専門性を活かした幅広い進路

    修了後は、大学教員や研究所の研究者、高等学校の教員や公務員、また民間企業等において、大学院で身につけた高度な専門知識を生かして多分野で活躍しています。

総合政策研究科

  • ・学際的に社会の諸問題を解決できる人材を育成

    学問、国家、文化、宗教、産学官などの境界を越えて人々が行き来する“クロスボーダー社会”において、文化的視野に基づく法政策、公共政策、経営政策などの「政策研究」を専門分野として活躍できる人材の養成を目指しています。

  • ・学際的研究を行う演習

    一定のテーマをもとに専門分野の異なる教員が一同に集まりチーム・ティーチングを行う演習を開講しています。学生が複合的視野から研究することを助勢するのと同時に、研究分野を異にする学生同士が1つの演習のもとに集まり、互いに刺激を受けつつ、幅広い思考力を培うことが狙いです。

  • ・在籍する教員の専門分野が多彩で幅広い学問領域を展開

    様々な研究思考を持った教員と接することができ、幅広い研究分野の教養を修得することができます。

国際情報研究科

  • ・情報学と法学を統合し、社会のグランドデザインを主導する人材の養成

    官民問わず、デジタル化の推進が強力に叫ばれる今、従前の知識や考え方、単一分野の知識では解決し得ない課題が私たちに突き付けられています。
    国際情報研究科では、情報及び情報に関する法律・規範に関する理論とサイバーフィジカル社会(CPS)における諸現象に精通し、複雑さを極める現代社会に内在する諸問題に対する新しい解決アプローチを、情報学と法学の知識をもとに創造できる人材、すなわち「情報学と法学を統合し、社会のグランドデザインを主導する人材」を養成します。

  • ・本研究科で取り組む課題の例

    〇自動運転や人事採用システム等のAIを搭載した製品における倫理的課題
    〇膨大な顧客データのGDPRに準拠した管理
    〇クラウドコンピューティングやオープンAPIによるイノベーションの創出

  • ・社会人が学びやすい環境

    キャンパスはアクセス抜群の市ヶ谷です。授業は平日夜間と土曜日にオンライン授業システムも活用しながら実施することで社会人の学びをサポートします。

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教員紹介

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修了生の声

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出願期間・入試日程・入試要項(2025年度入学)

研究科 出願期間 入学試験 合格発表
夏季 法学・経済学・商学・文学・総合政策 4/3~4/4 4月下旬 4月下旬
理工学(一般・社会人) 6/7~6/13 7月上旬 7月中旬
国際情報 4/3~4/5 4月下旬 4月下旬
秋季 法学・経済学・商学・文学・総合政策 7/2~7/4 9月上旬~中旬 9月下旬~10月上旬
理工学(外国人) 9/20~9/26 11月上旬 11月中旬
国際情報 8/19~8/22 9月中旬 9月下旬
春季 法学・経済学・商学・総合政策 11/25~11/28 1月中旬~2月初旬 2月上旬~中旬
文学 12/3~12/5 1月下旬 2月上旬
理工学(一般・社会人) 1/7~1/14 2月初旬 2月上旬
国際情報 1/9~1/12 2月初旬 2月中旬
入試方法
入試要項

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