受験準備

大学院入試の勉強はいつから始める?対策やポイントを6つ紹介

大学院入試を受験するにあたり、スケジュールをきちんと立てて勉強する必要があります。しかし、「勉強はいつから始めたらいい?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。余裕を持って合格するためにも、いつから勉強を始めるべきか把握しておきましょう。

この記事では、大学院入試の勉強はいつから始めるべきか解説します。大学院入試の対策やポイントについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

大学院入試のスケジュール

まずは入試のスケジュールを紹介します。入試の時期は基本的に秋と春の年2回です。

・秋季:9~10月頃
・春季:1~2月頃

上記に加え、内部進学(在学中の大学の大学院への進学)希望者を対象とした入試(特別選考入試)は4月頃にも実施されます。

大学院の入試が行われる時期は入試方式によって大きく異なるため注意が必要です。一般入試は2回行われることが多いですが、その他の入試方式は、大学院や研究科によって方式ごとの実施有無が異なっていることがありますので、よく確認をしておきましょう。自身がどの入試方式を利用するのか明確にし、入試日から逆算して勉強スケジュールを立てる必要があります。

大学院入試の時期と受験までの対策スケジュールについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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大学院入試の勉強はいつから始めるとよい?

続いて大学院入試はいつから勉強を始めるべきか、どのような受験準備をすべきか、タイミングの目安について紹介します。

受験の1年前には準備を始めよう

大学院受験では、次のようにさまざまな準備が必要になります。

・受験する大学院・研究科・専攻の決定
・教員訪問(研究室訪問)
・説明会参加
・受験する大学院の過去問入手
・研究計画書などの出願書類の準備
・筆答試験対策
・面接(口述試験)の準備

まずは大学院や研究科・専攻、教員(研究室)の情報を集め、自分自身の研究希望テーマにあう大学院・教員を探し、「どの大学院」の「どの研究科」を受けるのか決めなければなりません。

また、筆答試験や面接は入試の合否に直接影響するため、専門書を読むなどして知識を蓄えるとともに、自身の研究内容を深めておく必要があります。そのため、入試の勉強は1年前からは始めておくのが望ましいです。

大学院入試の対策やポイント6つ

大学院入試に受かるためには対策やポイントを押さえることが大切です。ここでは、大学院入試の対策やポイントを6つ詳しく紹介します。

1.自身の研究分野に近い教員(研究室)を前もって探しておく

志望する研究分野が決まったら、その分野の教員(研究室)を探しましょう。「大学院のホームページから教員紹介を見る」「教員訪問のアポイントメントを取ってみる」「説明会に参加する」などして、自身の研究分野に精通した教員を探してみてください。

そうすることで、進学希望の研究科が定まり、入試に備えて何を勉強すればいいのかが明確になってきます。本格的に勉強に取り組む前に、大学院でどのような研究がしたいのかを早期に決めることが重要です。

2.先輩からアドバイスをもらう

大学院に進学した先輩からアドバイスをもらうのも、入試に備えるうえで重要なポイントです。先輩は既に入試を経験しているので、「いつからどのような勉強を始めればよいか」を実体験をもとに教えてくれるでしょう。事前に先輩に相談しておくことで、入試にむけた勉強のスケジュールを組みやすくなります。

3.複数年度分の過去問を解く

入試に備えるうえで過去問を解いておくことも重要です。過去問を利用すれば、入試傾向や問題形式を把握できるので、数年分は前もって解いておくとよいでしょう。

過去問は大学院の窓口で配布されていたり、ホームページから申請すれば指定する住所まで郵送してもらえたりする場合もあります。大学院によっては、ホームページで公開しているところもあります。過去問はできるかぎり早めに入手しておきましょう。

4.英語の勉強は早めに始める

一般入試では英語が筆答試験で課されることが多くあります。また、TOEICやTOEFLなど資格試験のスコアが評価に使われることもあるため、英語の勉強は早めに始めておくとよいでしょう。

また、日頃から英語の専門書などを読み、専門分野の知識の修得や英語の学術的文書の読解力を身に付けておくことをおすすめします。在籍している大学で英語で開講される講義があれば、積極的に履修するのもよいでしょう。

5.理系であれば数学を前もって勉強しておく

理系の場合、基本的に数学あるいは数学を用いる分野が入試科目になっています。そのため、専門科目や面接などに加えて、数学も余裕をもって勉強しておくとよいでしょう。

過去問を活用して入試に対応できる学力を養っておくことをおすすめします。また、英語の勉強と同様に、在籍している大学で数学の講義があれば積極的に履修するのもよいでしょう。

6.面接対策も前もって行う

大学院入試の面接は、「研究に対する姿勢や意欲」「研究に必要な知識や資質を備えているか」「最終的に修了できる見込みがあるか」を見極めるものです。面接では大学院を志すきっかけや理由、入学後に何をしたいか、大学院修了後のキャリアなどについて質問されます。

それらの質問に対して、自身の考えを論理的に答えられるように準備しておかなくてはなりません。そのため、面接への準備も余裕をもって進めておくことが重要です。

「日頃から専門書を読む」「授業に熱心に参加する」などして、自身の研究を深めておくとよいでしょう。また、志望動機や大学院修了後の進路についても事前に整理しておくことが望ましいです。

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まとめ

大学院入試には一般入試だけでなく、特別選考入試や社会人入試、外国人留学生入試など、さまざまな入試方式があります。どの入試方式を利用するのかを明らかにし、受験日から逆算してスケジュールを立てることが大切です。1年前を目安にスケジュールを立ててみましょう。

可能であれば、より早く勉強を始めても問題ありません。日頃から自身の研究に熱心に取り組み、筆答試験や口述(面接)試験などに備えて勉強を進めておくとよいでしょう。

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